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請求書面を公開・ブラック企業に残業代を貰う方法。副収入を得るコツ

カセジョブへようこそ。
正当に支払われないといけない給与や残業代がもらえず、やるせない気もちやストレスを抱えたまま、それでも歯を食いしばって出社しつづけている会社員の方々、本当に本当にお疲れ様です。
言葉には出さないけれど、あなたは出来るなら未払い残業代を会社に請求して、支払ってもらいたいと思っていませんか?

今回の記事を読んでもらえれば、あなたが未払い賃金を会社から取り戻せる可能性が高まります。
人によっては、未払い賃金を取り戻せたら、かなりの副収入になるという方もいるでしょう。
これは、私が過去に三年間ほど働いていた会社から、実際に請求した残業代をもらえた実話です。

まず最初に話しておきたいのは、残業代を請求して、実際に支払ってもらえた会社に対して、私は恨みや怒りの気持ちが無いということ。
人間同士のケンカや派閥による対立はあったけど、人のつながり・コミュニケーションがきちんとある会社でしたし、自分を人間的にも社会人としても、大きく成長させてくれた会社には、感謝の気持ちしかありません。
それでも、現在の法律・社会のルールに照らし合わせると、私が働いていた会社はいわゆる、ブラック企業に当てはまります。

1 なぜ、働いていた会社を辞めようと思ったのか?

私が勤めていたのは地方にある中小企業、とあるメーカーです。
仕事の100%が、取引企業のブランドを自分の会社の工場で生産するOEMです。
お客様のご要望をカタチにして世の中へ送り出していくOEMの仕事は、非常にやりがいがあります。
自分が携わった商品が、店頭に並んでいるのを見ると、それまでのどんな苦労や疲れも全て吹き飛びます。

私は、分からない事や苦手な分野については、「どんな意味があるのか?」
「どうしたら出来るようになるのか?」と、自分の頭で徹底的に考え、試行錯誤を繰り返して、前に進んでいくタイプの人間です。
真摯に仕事に取り組んでいると、結果が少しずつついてきます。
そうした姿勢が徐々に周りの社員や下請け先、お客様からの信頼を集め、会社も私に期待をかけてくれるようになりました。

入社時には、額面23万円だった給料が
三年後の退社時には、額面29万円台までアップしていたので、会社側もしっかりと私を評価してくれていた事は間違いないでしょう。

ただ、どんなにやりがいがあっても、こなしてもこなしても日々の仕事は減りません。
平日は夜遅くまで残り、休日も出勤(もちろんサービス)して実務をこなさないと、回らないのが現状。
朝6時半から仕事を始め、22時、23時の退社なんて日はザラ。
休日も含め、一か月に26~27日間くらい仕事し、
正確に数えた事はありませんが、残業時間は、150時間~200時間に達する月もあったと思います。

退職する一年前には、

● 生産管理
● 営業
● 現場の作業

3職種を、私一人で兼務していました。

会社の規定によると、定時の労働時間( 所定労働時間 )は8時間勤務で、午前8時半~17時半(1時間の休憩)
17時半~19時半の2時間分は、みなし残業として、「職務手当」に加算されていました。

他の先輩社員も、夜遅くまで残って仕事をしていても、19時半以降の残業代をもらっている人は居ません。
休日に出勤しても給料は発生せず、「代休」をもらうのが当たり前の会社だったので
私も当然のように、サービス労働をしていました。

ですが地方に限らず、全国の中小企業には、そんな会社が山ほどあるのではないでしょうか。
昨今の働き方改革の施行により、中小企業も社内ルールの整備が追い付いていないところは、指導を受けるようになりますが、それでも改革が進んでいない会社は沢山あるはずです。

なぜなら、利益が出ないと、会社も、そこで働く社員も食べていけないからです。
そして、目の前の食い扶持を稼ぐことに必死な中小・零細企業は、自分たちの中から新しいアイデアを絞り出し、行動を起こしていく事が苦手だったりします。
「滅私奉公」ではありませんが、今年40歳になった私の世代くらいまでは、サービス労働は言うに及ばず、結果を残してナンボ…という気持ちで働くのが自然だと、感じている人が普通だと思います。

しかし結局は、働いている人の体に無理が生じてしまうんですね。

● 生産管理
● 営業
● 現場の作業

3職種を、1人で兼務していた私は、辞める一年前には、頭の奥のジンジンとした痛みが寝ても取れず、ずっと続くようになりました。
130ほどだった上の血圧が、170まで上がりました。
帰宅時間が遅く、休日も会社に仕事に行く私を、妻が怒るようになりました。
徹夜での作業を何度かこなすうちに、

を覚悟するようになりました。

商品の品質を維持しながら
お客様と約束した納期を守る

…これが仕事の生命線でしたが、

妥協して手を抜いていれば、もっと体に負担をかけずに働けていたかもしれません。
同じ会社の中で、納期が遅れてお客様に迷惑がかかっても、早く帰る人はいました。
私の場合は、出来ませんでしたが。

また、1人当たりの仕事量が余りに多すぎる会社だったので
仕事の効率を上げるために、あらゆる「改善活動」を意識して進めてきましたが
1つの建物の中に個人事業主が大勢いるような旧態依然とした会社だったので
組織としての強みを活かす考えが、希薄。
新しく決めてスタートしたルールや規則も、一か月後には誰も守っていない…そんな継続性すら無い会社でした。

自分としてやれる事は、出来る限りやったつもり。
その上で私が考えたことは、

誰も自分の健康や命を守ってくれない
死んだら終わり
死んだら家族を守ることもできない

 

そして下したのは

退職する

という決断です。

2 会社から、残業代を請求する時は覚悟が必要

会社に残ってこれからも仕事を続けていく人が、未払い賃金を会社側へ請求する場合は、どんなに理由が正当であっても、それなりの覚悟が必要と言えるでしょう。
人間は感情の生き物ですから、あなたの行動が正しくとも、それを良く思わない人たちと接する時に、「微妙な空気」が流れているのをある日、感じ取るかもしれません。

もしかしたら、イジメに近い事が行われることも、あらかじめ想定しておくべきです。
規模が小さい企業ほど、会社はオーナー・創業者のものであるという考えが強く(実際にその通りなのですが)、行動を起こす前に、あなたはオーナーや代表者の性格や考え方について、より詳しく観察しておく事をオススメします。
最終的に、未払い賃金の請求行動を起こしても、自分以外に責任をとったり守ってくれる人はいません。
どうか肝に銘じておいてください。

私の場合、強い覚悟をもって請求を決断しましたが。
残業代の請求をしたのは、有給消化日を除いて、会社で最後に仕事をした日です。
退職の意向を直属の上司に告げてからは、かなりの時間が経っています。
請求内容は書面で、社長、取締役、事務方の三名に、渡しました。

3 自分なりの筋と美学。主張する自分を客観的に見つめる

繰り返しますが私の場合、会社にはお世話になった部分がとても大きいので、恨みや怒りはありません。
先輩たちも、残業代はずっともらってこなかったので、自分だけ請求しようとは思いませんでした。

ただ、真面目な人間たちから搾取している現状を省みず、改善もせずに、「あぐら」をかいたままの会社に対して、私が行動を起こせば、その後も会社で仕事を続けていく人たちの待遇が、少しは良くなるのではと、考えたのです。

弱い人間を、甘く見るんじゃない!

という気持ちです。やっぱりちょっと怒ってますね(笑)

日々の残業代も、請求すれば恐らくは支払われたと思いますが、

私が請求する未払い賃金は、

最後に働いた一年間の中で、徹夜残業をした三日間だけ

と、決めました。

それが、お世話になった会社への筋の通し方と、私なりの美学です。
甘い! もらえるもんはもらっとけ。と、妻のお父さんによく指摘される部分なのですが、自分の生き方はどうしても変えられないんです。

また、会社の味方をするつもりはありませんが私は、大した仕事もしていないのに、「権利」だけを主張する昨今の風潮は、好きではありません。
例えば、会社が決めた所定労働時間( 私が所属していた会社なら、8時間 )を超えて働く場合、22時前までなら、0.25倍の割増賃金がプラスされた残業代が、現状の法律では支払われます。
でも、その残業は本当に必要なものだったのか?
所定労働時間( 例えば8時間 )以内で、工夫して突き詰めれば、終わる仕事だったのではないか?
という、見方も必要でしょう。

定時で帰れるなら、社員は健康を保ちながら仕事ができ、
会社側も、不必要なコストを削減できる
訳ですからね。

私の場合は、たった三年程度の在籍ではあったけど、最後の一年間は会社に対しての貢献度は、かなり高かったという自負があります。
徹夜残業をしていた事も、会社の多くの人間が知っていました。
私の仕事面についても、経営陣だけでなく、関わるスタッフの複数人から、評価を頂きました。

だからこそ、

請求した未払い賃金が全額スムーズに支払われた

と言えるかもしれません。

改めて、残業代や未払い賃金を会社へ請求する前に、自分自身の仕事ぶりを客観的に見つめることを、オススメします。

 

4 請求の前に情報収集、二重・三重の策をめぐらしておく

4-1 会社が怖いのは、労働基準監督署の「是正勧告」

一度ケンカすると決めたら、戦略が大切になります。
私の場合は、勝負に勝つための情報を色々と集めました。

調べるうちに分かったのは、会社が怖いのは、

労働基準監督署であり、
労働基準監督署の「是正勧告」

であること。
自分の労働相談を直に担当してくれるのは、

労働基準監督署は、同じ県内でもいくつもあるが、
自分の所属会社の「所在地域」を管轄している労働基準監督署だけ

であること、
などです。

後ほど皆さんに見て頂く私の請求書面には、労働基準監督署が二つ登場しますが、これは書面に説得力を持たせるための私なりの工夫でして。
実際に私は二か所の監督署に電話をして、会社に未払い賃金を請求するための相談をし、具体的なアドバイスをもらいました。

そして書面の説得力を更に上げるために、請求書面の中に、相談を聞いてもらった労働基準監督署の「担当者の名前」も載せようと思いましたが、

私の名前は載せないで下さい、困ります!

と、労働基準監督署の方から、絶対にやめて下さいと、名前の掲載はお断りされてしまいました。

 

※ちなみに、労働基準監督署の「是正勧告」は、告発のあった会社に対して、労働基準監督署が実際に対象の会社へ乗り込んだりして、法律に違反している部分などの改善を求めたりすることです。
その際に会社側は、職員のタイムカードなど、資料の提示を監督署から求められたら速やかに応じないといけません。
労働基準監督署は、悪事を見破る目をもったプロの集団なので、実際に乗り込んで来られると困る会社側からすると、「是正勧告」は何よりも恐ろしい訳です。
身に覚えのない会社にとっても、労働基準監督署の「是正勧告」と聞けば、背筋がピンと正されてしまうような、パワーワードと言えます。

 

4-2 給与明細の原本やタイムカードのコピーは全て保管しておく

労働基準監督署の方のアドバイスによると、未払い賃金を請求する上で、証拠は絶対に必要!と、仰っていました。
逆に、証拠が無い場合は、請求できる可能性は極めて低くなります。とのこと。

会社に出勤する度に機械へ通しているタイムカードは、もしかしたら一か月ごとの回収後に、会社側で改ざんしている事もあるかもしれません。
回収される前に写真やコピーをとったり、細かくノートに記録をつけるなど、これから請求行動を起こそうと考えている方は、

物証が何より重要!

と、頭に入れておいて損はありません。

会社側は、記録物は三年間に渡り保管しておかなければいけないという決まりがありますが、
ハナから、自分しか信じない。会社は信用ならない。という姿勢でいる事も大切でしょう。

ただ、労働基準監督署の電話アドバイスによると

改ざんしたタイムカードかどうかは、私たちが見たら分かる

とも言っていました。心強いですね。

 

4-3 落としどころを考える

交渉ごとに慣れた人は、必ず「落としどころ」を持っているものです。
「それなら、応じても良いかなあ」と、相手に納得させる材料を、あらかじめ用意しておく事が大切。
「相手の顔を立てる」部分も、交渉の中に盛り込みましょう。

そして、全ての要求が通るとは思ってはいけません。
要求事項のうち、7~8割を相手が認めれくれたら、OKという合格ラインを、自分の中で設定しておくことをオススメします。

私の場合は、

● 17時半~19時半の、みなし残業代は請求しません( 本当は、請求しようと思えば出来るが )
● 徹夜した日以外の、残業代は請求しません
● 要求金額の相応が支払われれば、今後は一切、未払い賃金の請求をしません
● 現時点では、貴社の社名について、労働基準監督署には報告していません

上記の文言を、請求文書にもりこみました。

その上で、

● 請求金額の、70%が戻ってくれば、OKとしよう。

と、合格ラインを定めておきました。

 

4-4 請求相手に行動を促すための工夫

未払い賃金の請求に限らず、よくありがちなのが
「書面を受け取っていない」「いや、書面は渡した」と、繰り返される不毛な水掛け論です。
ですので、

● 内容証明郵便で、会社へ請求書面を送る

事は、必須かもしれません。

私の場合は、

● 代表取締役社長とは別に、経理担当者、他の取締役  3名に書面を手渡ししました。

さらに、

● 最後の給料日(◆年◆月◆日)に、要求している金額の相応が支払われない場合、◆◆労働基準監督署に連絡し、未払い賃金の請求を監督署に行ってもらうよう伝え、貴社への立ち入り調査を含めた是正勧告に踏み切ります。
  また、今回お支払いを要求する残業代は、201◆年度の私の正規の平均給与額(総支給額 291000円がベース)に加算して頂きますので、201◆年度に支払われていた各手当の金額が大幅に減らされたりして、私の希望する残業代を加えた総賃金と、実際の振り込み額との間に著しい金額差が認められる場合も、ただちに◆◆労働基準監督署へ報告するものとします。

上記の文言も加えることで、会社側に何らかのリアクションを起こしてもらう可能性を、少しでも高めました。

 

5 私の残業代・未払い賃金の請求文書を公開

お世話になった会社や、取引顧客に対して迷惑がかからないよう、固有名詞や社名、業種が推測されるような箇所については
全て、●や◆で伏せてありますのでご了承ください。


【 補足・説明 】
(※1)‥‥ 私は、最後の給料日に、未払い賃金を支払ってくださいと要求しました。しかし、「最後の給与額」を、会社側が手を加えて減額している可能性も考えられます。私の場合は、基本月給:22万9000円、職務手当(諸々の手当すべて含む):6万円ほど もらっていましたが、もしかしたら最後の給与額だけ、職務手当が無くなっているかもしれない。そうすると、未払い賃金が支払われたとしても、「未払い賃金+最後の給与額」の総額は、当初の私の要求額より減ってしまうので、「ベースとなる給与額は今までと変えないで下さいね?」と、確認の意味を込め、念押ししています。

(※2)‥‥ 私が働いていた当時、「残業申請書」などを直属の上司に提出する仕組みが、所属会社にはありませんでした。請求する未払い賃金に対する労働は、本当に残業してまでしないといけない仕事であったのか? 会社側から残業の正当性を問われる事も考え、明確な理由を述べています。
残業申請書など提出を求められる会社において、どうしても残業しないといけないのに、理由があって申請書を提出していない、ケースもあるかもしれません。申請書がないけど未払い賃金を請求したい場合、物証が無くても請求が認められるのかどうかについては是非、最寄りの労働基準監督署にお尋ねください。


【 補足・説明 】
(※3)‥‥ 異議・申し立てがある時は、いちおう話は聞きますよ~と、決して頑なな態度だけではないことを、相手方に示しています。
期限を設定しても良いでしょう。

(※4)‥‥ 段階があります。書面での自分の請求が通らなかった場合( 会社側が全く行動を起こしてくれなかった時 )、労働基準監督署に連絡して未払い賃金の代理請求を行う。( 自分自身が該当する基準監督署まで伺う必要アリ。まずは担当者に電話連絡 ) → 労働基準監督署が、対象となる会社へ連絡し告発者の請求を促す。→ 状況に応じて、監督署が対象会社へ立ち入るなど是正勧告を行う。

(※5)‥‥ 労働基準監督署の担当者のアドバイスによると、就業規則などに明示されていなくとも、「みなし残業代」が職務手当として支払われている「実態・現実」があれば、未払い賃金として会社側に請求できないケースもあるそうです。ケース・バイ・ケースで曖昧、グレーゾーンであることを、労働基準監督署の担当者は話していました。皆さんも気になる場合は、最寄りの労働基準監督署へ連絡して確認してみて下さい。


【 補足・説明 】
● 固定給で働いている社員の場合、1時間の平均賃金(みなし時給)を出さないと、残業代が計算できません。固定給の場合は働いた月によって、時給は変動しますので、一年間の総労働時間=年間の所定労働時間から、モノサシとなる・みなし時給=1時間の平均賃金を求めます。
● 会社の年間休日は、各会社で異なります。
● 一日の所定労働時間は、8時間とは限りません。各会社によって違います。7時間半や、7.75時間などの会社もありますので、就業規則で確認しましょう。
● 仮に一日の所定労働時間が、7時間半の会社の場合、割増賃金が加算される残業は、8時間を超える労働分からとなります。つまり、7時間半働いた後、定時の退社時刻から30分間だけ残業をする場合は、割増賃金がつかず、普通の平均賃金分としてしか、計上されません。
● 1時間の平均賃金を算出する場合、「一か月の給与の総支給額(私の場合は、29万1000円)」を「一か月の平均所定労働時間」で割ってはいけません。
「基本月給(私の場合は、22万9000円)」を、「一か月の平均所定労働時間」で割るのが、正しい算出方法です。
● 労働基準監督署の担当者のアドバイスによると、平均賃金などを求める時、小数点以下の数字については、労働者側が損をしないように、「切り上げ」として良いそうです。


【 補足・説明 】
● 1日の所定労働時間・8時間を超えて、22時までの割増賃金 → 1.25倍
※( 会社側は、36協定届を労働基準監督署へ提出していないと、1日8時間・週40時間を超える労働をさせられない )
● 22時~翌朝5時までの割増賃金 → 1.5倍
● 朝5時~就業開始時刻(私の場合は、8時半) までの割増賃金 → 1.25倍
※ 翌日が勤務日の場合、前日から徹夜して働いていても、就業開始時刻を過ぎた時点で、割増賃金はつきません。
● 法定休日( 法定休日 = 会社が週一回の休日と定めた日の労働 )の割増賃金 → 1.35倍
● 法定休日( 法定休日 = 会社が週一回の休日と定めた日の労働 )の22時~翌朝5時までの割増賃金 → 1.6倍
※ 法定休日は、午前0時で終了となるため、翌日が会社の通常勤務日である場合、午前0時以降に働いても、1.6倍にならないケースがあるので、注意が必要です。
● 法定休日以外の、休日労働における割増賃金 → 1.25倍
※ 会社が何曜日を休日と定めているか、非常に重要です。就業規則などで確認しましょう。
● 大企業・一か月60時間を超える労働の割増賃金 → 1.5倍
● 【 2023年4月から中小企業・一か月60時間を超える労働の割増賃金 → 1.5倍


※ ここには書ききれませんが、他にも労働者の労働時間や賃金について定められた項目はたくさんあります。
変形労働時間制、特別条項付36協定、など重要なキーワードは、時間のあるときに、労働基準法にてチェックしましょう。

6  請求の結果 結局お金はもらえたのか?

私の要求どおりに、ほぼ全額、最後の給料の振り込み日に、会社から振り込んでもらえました。

429,266‬円

上記金額は、額面(総支給額)なので勿論、ここから税金分が差し引かれています。

また、危惧していた、職務手当分が減額されたりする事もありませんでした。
最後の給料日より少し前の、退職当日に一度だけ、支給品の返却のために私は会社に寄ったのですが、その時に経理の方から呼ばれて、請求金額は私の希望どおりに支払われることを事前に説明されていたので、その安心感も大きかったです。

「ほぼ全額」というのは、旅行費の積立分が入社当月から二カ月分は支払っていなかったこと。そして在籍の最終月は旅行費が徴収されない事を、明確に経理の方から説明されたので、これは私の理解不足による減額です。

未払い賃金分の残業代は、満額の78266円、キッチリと支払われました。
その他、会社側と揉めたりするトラブルは一切なかったです。

 

7  残業代の請求文書・フォーマットの無料配布

いかがでしたでしょうか。ところどころ、つたない部分はあったと思いますが、最後までお読み頂きまして有難うございます。
私の経験から得た情報がそのまま、ブラック企業から残業代・未払い賃金を請求する方法を探している方にとって、有効的に使えるかどうかは分かりません。
皆さんが置かれている状況、所属している会社環境は、100人の方が居たら、100通り違うからです。
それでも私が直接、労働基準監督署の方から電話で聞いた情報や、請求文書を作成して会社側へ提出したリアルな体験談は、1つの指標にはなると思います。

また、最後までお読み頂いた方への特典として
私の作成したフォーマットを、無料でダウンロードできます。

 ● エクセル2013 で作成。
 ● A4縦サイズ・4枚分
 ● 4つのタブに、各項目を分けています。

皆さんの使いやすいように、自由にカスタマイズして下さい。
【 免責事項 】
※尚、このフォーマットを基に、実際に会社へ未払い賃金の請求を行ったことで起きた全てのトラブルや損失、損害については、当方は一切の責任を負いかねますのでご了承くださいませ。

▼ダウンロードは下記のリンクから

seikyu

皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます
どうも有難うございました。

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